先人の知恵がつまった、
丸大豆のインスタント食材！

「打ち豆」って知らない方が多いかもしれません。福井県の郷土食材で、大豆をつぶしてから乾燥させたもの（乾物）なんです。

乾燥の丸大豆を料理に使うときは、前もっての浸水が必須なのですが、この「打ち豆」に関しては浸水いらずで、使いたいときにパッと使える便利さがあるんです。

同じ丸大豆で、ただつぶすかどうかの形状の違いだけで、下ごしらえがめちゃめちゃ手間いらずになる。しかも加熱時間は10分ほどで十分で、ここも時短につながります。その便利さから、我が家でも長年常備するようになりました。

越前有機蔵マルカワみそさんの
オリジナル商品の打ち豆がお気に入り！

家で使い始めて6～7年くらいになるので、これまでいろいろな打ち豆を使ってきました。その中でも味噌づくりメーカーとしての素材へのこだわりが「打ち豆」にも詰まった、マルカワみそさんの商品を長らく愛用しています。

油揚げの代わりに、
より栄養価の高い打ち豆を。
汁物、煮物、炒め物などに！

料理に使う際、上で紹介した丸大豆をパッと料理に取り入れることができる点以外に、もう一ついいことがあります。

それはだし汁なしでも料理が美味しく仕上がる！ということ。特に煮物ではそんな使い方が多く、ひじきの煮物も打ち豆を入れたらだし汁なしでも美味しいんです！

詳しくは白ごはん.comのレシピページをチェックしてみてください。打ち豆は事前に戻す必要もないですし、だし汁も不要になるし、煮物がとても作りやすくなる便利食材だと思います。

また、味噌汁やミネストローネのようなスープにも、打ち豆は大活躍。こちらはさすがにだし汁が必要なものもありますが、打ち豆からだしが出ることを想定して、薄めのだし汁でも十分美味しく仕上がります！

「打ち豆」は乾物なので、自然と賞味期限も長くなります。買ってストックしておき、油揚げがないな、というときにパッと使う、我が家でも打ち豆に何度助けられたことか！

これだけ便利な食材なので、ぜひ白ごはん.comストアでも紹介して、たくさんの方に取り入れてもらいたいと思って販売することにしました。ぜひはじめての方も試してみてください！