香ばしさの中に強いうま味、
まろやかな美味しさが◎
僕はひと息入れるためにコーヒーやお茶をたくさん飲みます。その中でも、ほうじ茶は食事に合わせやすいこともあり、ほぼ毎日飲んでいます。
いろいろなほうじ茶を試してきたけれど、素直に好きだなと思える味わいで、自分の定番のほうじ茶にしようと思ったのが、この瑞芳園さんの「有機 上ほうじ茶」。僕の家からもさほど遠くない岐阜県瑞浪市で作られているのも親しみをもったきっかけかもしれません。
「いつもの味わい」がホッとさせてくれるから、定番があるっていいものだなぁと飲み続けるうちに余計に好きになりました。
瑞芳園さんのこのほうじ茶は、香ばしさの中にしっかりとしたうま味と甘みが感じられて、まろやかでバランスのよい味わいだと思います。
二番茶を使う場合も多いほうじ茶なのですが、なんでも、このほうじ茶は5~6月に収穫する一番茶を主に使用し、香りを出すために茎を少し加える割合にしている(それによって、香りとうま味のバランスが良くなる)とのことでした。
無農薬・無化学肥料で
長年お茶づくりをされている
岐阜県瑞浪市の瑞芳園さん!
瑞芳園さんでは、30年以上前に無農薬栽培に切り替え、2007年に全園で有機JAS認定を取得されています。
生産者の成瀬さんにお話を聞くと、堆肥も自分たちで研究・熟成させて茶樹の様子を見ながら一畝ずつ散布したり、農薬を使わないからこそ人の力で膨大な草取りをしているとのこと。
昔ながらの栽培方法は、とにかく手間がかかるけれど、口に入るものだからこそ安心できるものを作りたいと、生産から加工まで一貫して行われています。
ほうじ茶は熱湯で入れて。
やさしい味わいなので濃さは自由に!
美味しいほうじ茶を入れるには『茶葉に熱湯を注ぎ入れる』ことが大切です。
湯飲みの大きさにもよりますが、『2人分で茶葉2~3gほど』が目安になるかと思います。熱湯を入れたら茶葉が開くまで1~2分置き、それから湯飲みに注ぎ入れましょう!
一人分の茶葉の分量は書きましたが、あくまで目安として、自分の好みの濃さで入れてみてください。ほうじ茶は食事でもおやつタイムでも、やさしい味わいがいつでも受け止めてくれるので、合わせるものごとに濃さを変えてもいいと思います。
香ばしさのなかに、しっかりとしたうま味や甘みが感じられる、瑞芳園さんの「有機上ほうじ茶」、ぜひお試しください。
焙煎具合とうま味のバランスがいい!
有機 上ほうじ茶(100g)
450円
(本体価格: 416円)
- 内容量
- 100g
- 出荷
- 1~3営業日以内に出荷
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