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SOLD OUT

「これ揃えとけば大丈夫」~長く使える調理器具シリーズ~

モリブデン鋼 小さい三徳包丁140㎜ ブラック

8,800円

(本体価格: 8,000円)

※次回入荷は9月14日です。ご夫婦で包丁づくりをされている小さい工房で制作いただいてるため、毎月各色30本ずつほどの入荷となります。

ご購入前に
ページ末尾記載の注意点(水気をふき取らないと錆が出ることがある点など)を購入前にご確認お願いします!
内容
1本(刃渡り140㎜、重さ150gほど)
品質
刃部:モリブデン鋼(V金1号)
柄部:口金付き強化積層木(ブラック)
出荷
1~3営業日以内に出荷
運賃詳細はこちら


長年使い続けてきた包丁メーカーさんに「180㎜の三徳包丁」をオリジナルで作ってもらって、2年くらいが経ちました。

実は「ペティナイフのような、小さめの包丁も一緒に販売できないか」と、発売当初から検討はしていたのですが、どのペティナイフを家で使ってみても「家庭料理に合うのはこれじゃない…」という気持ちになっていたのです…。

*ペティナイフは野菜や果物の皮をむく、果物などをちょっとカットするのには適しているのですが、皮をむいたあとの野菜を刻んだりするのに不向きで、特に硬い根菜などを切るには少し危なっかしさを感じます。



ちょっと使いしやすい!
絶妙なサイズの三徳包丁♪

そもそも皮をむく作業はピーラーを使う人のほうが多いだろうし、ペティナイフではない形で、ペティナイフくらい手軽に使えるものがいいだろうと思い至りました。

いろんなサイズの包丁を買って使ってみたり、製造元の包丁メーカーさんといろいろ相談をした結果、以下のような仕様の包丁を型から作ることに!

● 三徳包丁のデザインそのまま、刃渡りを短くする!
180㎜から4㎝短くして、140㎜長さに

● 小さくなっても、持ち手の太さはそのままに!
持ち手が小さいと握りにくい=刻む作業がしにくいため


要は【小さい三徳包丁】。180㎜の三徳包丁に加えての新商品となりますから、キッチンが狭かったり、1~2人前くらい用としてコンパクトに包丁を使いたい人にとっては、180㎜よりも間違いなく扱いやすい包丁になったと、そこは使ってみて確信をしています!

180㎜との比較写真をいくつか紹介します。


⇧ 包丁の刃渡りは小さくなっていますが、持ち手の大きさは180㎜と変わりません。

⇧ 野菜を切ったときの180㎜との違い。ピーマンやにんじん,じゃが芋など、ほとんどの野菜はコンパクトながら十分に切りやすい大きさです。


⇧ 刃渡りだけじゃなく、「身幅(みはば)」と呼ばれる、包丁の幅は180㎜よりも若干小さくしています。軽くなって扱いやすくなるし、じゃが芋の芽をむくのにも支障はありません(ペティナイフだと、じゃが芋の芽って取れないんですよね)


⇧ 洗ったり、ちょっと乾かしたりするのにも、140㎜と180㎜とではずいぶんと扱いやすさが違うように感じます。小さいほうが何かと便利!

もちろん、大きなキャベツを切るには180㎜が適していますが、切れ味は抜群なので、140㎜1本だけで、コンパクトにすべての料理を作るぞって方にもすごくおすすめですし、180㎜をすでに持っている人にとっても、ちょい使いの2本目として選んでもらえる、絶妙なサイズの包丁になったと思います。

包丁は毎日使うものだからこそ、自分の手になじむ、キッチンになじむ、そんなジャストサイズのものを選ぶことで、料理づくりの負担が軽くなると思います。



180㎜との比較のご紹介は以上として、その他、この包丁の特徴や取り扱いについて、以下の順に説明をしていこうと思います。

➀ 切れ味バツグンで、切れが持続しやすい
プロ仕様のステンレス素材を使用

② 口金付きが衛生的で、包丁さばきにも◎
適度な重さがあることで、包丁が動かしやすい

③ 家庭で使いやすい鎌型デザイン
尖りすぎず、包丁の幅もしっかりめ

④ 丁寧な手作業での仕上げ研ぎ
1本ずつ切れ味バツグンに仕上げています

⑤ 取り扱いについての注意点
水気はすぐにふき取ってください!


①切れるし、切れが持続する、
 プロと同じ素材の三徳包丁!

仕事柄いろいろな包丁を使ってきましたが、ひとくちにステンレスといってもさまざま。切るときにも、研ぐときにも違いを感じます。

ステンレスの違いによって切れ味も変わってくるし、柔らかいステンレスだと刃のつぶれやすさがあってそれが気になり、硬いステンレスは研ぎにくかったり…。「おっ、これバランスいいな!」と感じた包丁を15年以上使い続けています。

その包丁は、刃物で有名な岐阜県関市の「後藤刃物産業」さんが、モリブデンの入ったステンレス鋼(V金1号)で作っているシリーズ。切れ味の面では申し分なく、適度な硬さで、切れ味も長持ちしやすいと感じています。



②口金付きのメリットいろいろ

「口金付き」と言われる柄と刃の接合部分は上のような仕組み。隙間に汚れが入りにくく、衛生的であると同時に非常に丈夫な作りとなっています。

口金の部分が刃部と同じ錆びにくいステンレスのため、持ち手部分にも適度な重さがあり(これがけっこう重要!)、切るときにも、安定感のある包丁さばきがしやすいのです。



③形状は三徳包丁(いわゆる鎌型)
 これが家庭では扱いやすい!

刃渡り140㎜で、一般的な三徳包丁の形の包丁。僕は仕事では牛刀(もっと細長いタイプ)も使いますが、家庭で使うにはやっぱりこの形が安心感あっていいと思います。


まな板の当たり方やサイズ感は上のとおり!

三徳とは「野菜・魚・肉など万能に使える」ことから名付けられ、幅広い食材に使いやすく、別名は「万能包丁」「文化包丁」とも呼ばれます。刃渡り140㎜の長さは、手の感覚からズレすぎることなく、扱いやすさがあると思います。




④丁寧な仕上げ(研ぎ)のおかげで、
 はじめから切れ味バツグンです!

持ち手の経時変化は下のようになります。写真上が新品の柄、下が15年くらい使ったあとの持ち手です。少し木目が浮き出てきているのがわかるかと思います。強化積層木と言われる薄い木を何層か合わせたもので、高級感と耐久性に優れています(15年経ってもつるつる、衛生的です)

この柄を取り付けたり、刃付けをしたり、包丁を作られているのが岐阜県関市の「後藤刃物産業」さんで、機械と手研ぎとで、1本ずつ切れ味バツグンに仕上げてくださっています。


ご夫婦で包丁を作られているので大量生産は行っておらず、一般市場に大々的に出回っているわけではないですが、代表自身が刃付け作業を(機械と仕上げは手研ぎとで)行っており、非常に高い品質の包丁を作っていらっしゃいます。



⑤ 包丁を洗ったあとは、
 すぐに水気をふき取ってください!

最後に、こちらの包丁の扱い方につきまして、お願いがあります。

切れる包丁=錆びる成分が残っている包丁、でもあります。鋼の和包丁のように気を使う必要はありませんが、洗った包丁はそのまま置いておかず、すぐに清潔な布巾で表面の水気をさっとふき取るようにしてください。※水気を残したままにしておくと、その部分がじんわりとシミのような錆として残ることがあります。

包丁の取り扱いについては、箱の柄の部分のくぼみに、取扱説明書も入れていますので、そちらも参考にしていただけたらと思います。


※後藤刃物産業さんにもご協力いただき、この包丁のみ対象かつ有料になりますが【包丁の研ぎ直しサービス】も行っています→包丁の研ぎ直しサービスページへ※

◆ 白ごはんcomオリジナル包丁一覧 ◆

180㎜三徳包丁(持ち手黒)
180㎜三徳包丁(持ち手ナチュラル)
・140㎜小さい三徳包丁(持ち手黒/本ページ)
140㎜小さい三徳包丁(持ち手ナチュラル)

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「これ揃えとけば大丈夫」~長く使える調理器具シリーズ~

モリブデン鋼 小さい三徳包丁140㎜ ブラック

8,800円

(本体価格: 8,000円)

※次回入荷は9月14日です。ご夫婦で包丁づくりをされている小さい工房で制作いただいてるため、毎月各色30本ずつほどの入荷となります。

ご購入前に
ページ末尾記載の注意点(水気をふき取らないと錆が出ることがある点など)を購入前にご確認お願いします!
内容
1本(刃渡り140㎜、重さ150gほど)
品質
刃部:モリブデン鋼(V金1号)
柄部:口金付き強化積層木(ブラック)
出荷
1~3営業日以内に出荷
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