「これ揃えとけば大丈夫」~長く使える調理器具シリーズ~
モリブデン鋼 三徳包丁180㎜ ブラック
9,900円
(本体価格: 9,000円)
- ご購入前に
- ページ末尾記載の注意点(水気をふき取らないと錆が出ることがある点など)を購入前にご確認お願いします!
- 内容
- 1本(刃渡り180㎜、重さ170gほど)
- 品質
- 刃部:モリブデン鋼(V金1号)
柄部:口金付き強化積層木(黒) - 出荷
- 1~3営業日以内に出荷 →運賃詳細はこちら
白ごはん.comでも時々、包丁はどんなものがいいかという質問をいただくので、いつか僕の「推し」をストアで取り扱うことができたらと思っていました。
「料理をこれから始める方や、気に入ったものを改めて揃えたいと考えている方」に、自信を持って、”これを揃えておけば大丈夫”とおすすめできる包丁です。
◆ 白ごはんcomオリジナル包丁一覧 ◆
・180㎜三徳包丁(持ち手黒/本ページ)
・180㎜三徳包丁(持ち手ナチュラル/本ページ)
・140㎜小さい三徳包丁(持ち手黒)
・140㎜小さい三徳包丁(持ち手ナチュラル)
本ページ『180㎜三徳包丁(持ち手黒)』の特徴や取り扱いについて、以下の順に説明をしていこうと思います。
➀ 切れ味バツグンで、切れが持続しやすい
プロ仕様のステンレス素材を使用
② 口金付きが衛生的で、包丁さばきにも◎
適度な重さがあることで、包丁が動かしやすい
③ プロ仕様の品質をお手ごろな価格で
同グレードの包丁より1~2割安いかと
④ 家庭で使いやすい鎌型デザイン
尖りすぎず、包丁の幅もしっかりめ
⑤ 牛刀との違いは?
家庭では比べれば三徳包丁に軍配
⑥ 丁寧な手作業での仕上げ研ぎ
1本ずつ切れ味バツグンに仕上げています
⑦ 取り扱いについての注意点
水気はすぐにふき取ってください!
①切れるし、切れが持続する、
プロと同じ素材の三徳包丁!
仕事柄いろいろな包丁を使ってきましたが、ひとくちにステンレスといってもさまざま。切るときにも、研ぐときにも違いを感じます。
ステンレスの違いによって切れ味も変わってくるし、柔らかいステンレスだと刃のつぶれやすさがあってそれが気になり、硬いステンレスは研ぎにくかったり…。「おっ、これバランスいいな!」と感じた包丁を15年以上使い続けています。
その包丁は、刃物で有名な岐阜県関市の「後藤刃物産業」さんが、モリブデンの入ったステンレス鋼(V金1号)で作っているシリーズ。切れ味の面では申し分なく、適度な硬さで、切れ味も長持ちしやすいと感じています。
②口金付きのメリットいろいろ
「口金付き」と言われる柄と刃の接合部分は上のような仕組み。隙間に汚れが入りにくく、衛生的でああると同時に非常に丈夫な作りとなっています。
口金の部分が刃部と同じ錆びにくいステンレスのため、持ち手部分にも適度な重さがあり(これがけっこう重要!)、切るときにも、安定感のある包丁さばきがしやすいのです。
③プロ仕様の品質を家庭でこそ。
“できるだけお得に”使ってみてほしい!
包丁がいいと料理の仕上がりが変わってくる、というのは本当のことで、「切れ味がよい=素材からうま味やエキスが染み出にくくなる」ため、素材の持ち味がしっかり感じられる仕上がりになるんです。
白ごはん.comではメーカーさんから直接仕入れ、さらにオリジナル包丁にすることで、価格を少し柔軟に決めることができました。同グレードの包丁と比べて1~2割ほどお買い求めいただきやすい値段にできています。
④形状は三徳包丁(いわゆる鎌型)
これが家庭では扱いやすい!
刃渡りは180㎜で、一般的な三徳包丁の形です。僕は仕事では牛刀(もっと細長いタイプ)も使いますが、家庭で使うにはやっぱりこの形が安心感あっていいと思います。
まな板の当たり方やサイズ感は上の写真を参考にしてください。
三徳とは「野菜・魚・肉など万能に使える」ことから名付けられ、幅広い食材に使いやすく、別名は「万能包丁」「文化包丁」とも呼ばれます。刃渡り180㎜の長さも、手の感覚からズレすぎることなく、扱いやすさがあると思います。
⑤よく聞く「牛刀」との違いは?
僕が長年使っている同じシリーズの牛刀と並べてみました。三徳包丁のほうが、刃部の幅が広いことがよくわかるかと思います。
もともと牛刀は肉を切ることを目的にされた包丁なので、細身で、尖った形状なのです。
家庭の調理では、野菜・魚・肉を「切る」だけではなく、「切った食材をまな板から移す作業」が何度も出てきます。
そういった意味では、刃部の幅が広めの三徳包丁のほうが、道具として役立つんですよね。
牛刀のような尖った包丁は洗うときにもちょっと神経を使うものです。三徳包丁の形状は、尖りすぎていないから、洗うときにも少し安心して扱えるかと。
⑥丁寧な仕上げ(研ぎ)のおかげで、
はじめから切れ味バツグンです!
上が新品の柄、下が15年くらい使ったあとの柄。少し木目が浮き出てきているのがわかるかと思います。黒合板と言われる薄い木を何層か合わせたもので、高級感と耐久性に優れています(15年経ってもつるつる、衛生的です)
この柄を取り付けたり、刃付けをしたり、包丁を作られているのが岐阜県関市の「後藤刃物産業」さんで、機械と手研ぎとで、1本ずつ切れ味バツグンに仕上げてくださっています。
ご夫婦で包丁を作られているので大量生産は行っておらず、一般市場に大々的に出回っているわけではないですが、代表自身が刃付け作業を(機械と仕上げは手研ぎとで)行っており、非常に高い品質の包丁を作っていらっしゃいます。
⑦ 包丁を洗ったあとは、
すぐに水気をふき取ってください!
最後に、こちらの包丁の扱い方につきまして、お願いがあります。
切れる包丁=錆びる成分が残っている包丁、でもあります。鋼の和包丁のように気を使う必要はありませんが、洗った包丁はそのまま置いておかず、すぐに清潔な布巾で表面の水気をさっとふき取るようにしてください。※水気を残したままにしておくと、その部分がじんわりとシミのような錆として残ることがあります。
包丁の取り扱いについては、箱の柄の部分のくぼみに(ちょっとわかりにくい状態で)取扱説明書も入れていますので、そちらも参考にしていただけたらと思います。
※後藤刃物産業さんにもご協力いただき、この包丁のみ対象かつ有料になりますが【包丁の研ぎ直しサービス】も行っています→包丁の研ぎ直しサービスページへ※
「これ揃えとけば大丈夫」~長く使える調理器具シリーズ~
モリブデン鋼 三徳包丁180㎜ ブラック
9,900円
(本体価格: 9,000円)
- ご購入前に
- ページ末尾記載の注意点(水気をふき取らないと錆が出ることがある点など)を購入前にご確認お願いします!
- 内容
- 1本(刃渡り180㎜、重さ170gほど)
- 品質
- 刃部:モリブデン鋼(V金1号)
柄部:口金付き強化積層木(黒) - 出荷
- 1~3営業日以内に出荷 →運賃詳細はこちら