毎日使ってほしいシンプルなそば猪口!
灰釉 そば猪口(無地・箱入り1個)
1,485円
(本体価格: 1,350円)
- ご購入前に
- こちらはそば猪口1個の販売となります。また、灰釉ならではの文中の注意点(色味と黒点、ざらつきなど)をご確認いただいた上でのご購入お願いいたします!
- 梱包に関して
- こちらの箱入り商品は、簡易包装に努めておりますため、ダンボールの中で箱が動かない状態にて、箱に緩衝材(プチプチ)を巻かずに発送しております。箱に緩衝材を巻いた状態での発送ご希望の場合は、備考欄にその旨をお書きください。
- 内容
- そば猪口1個
- サイズ
- 直径約83㎜×高さ約70㎜
- 品質
- 磁器
※粘土は瀬戸で取れる蛙目(がいろめ)粘土を使用し、三河で取れる石を細かくした長石などを混ぜ合わせ、陶磁器に仕上げています。 - 製造地
- 国内製造(愛知県瀬戸市)
- 出荷
- 1~4営業日以内に出荷
→運賃詳細はこちら
気づけば毎日使ってる!
いろんな意味で「超使いやすい器」。
皆さんはそば猪口って持っていますか?僕は思い返せば何年もずーっと、毎日そば猪口を使っています。
そば猪口というと、主には麺料理に使うんだよねと思われるかもしれませんが、飲み物・スープ・小鉢など、実はものすごく幅広い用途で使えます。
そば猪口を毎日使っていると、手に取るそば猪口は薄手のものではなく、丈夫なもの&容量がちょうどいいものというふうに、自然とリピートするものが決まってきました。
それであれば、骨董のような質感もある天然灰の灰釉でそば猪口を自分で作ってみよう!と、3Dデザインで形状を試行錯誤し、これなら毎日くり返し使いやすいぞ!というデザインが出来上がりました。
そば猪口に馴染みのない方のために、このページでは〔そば猪口をどう暮らしの中で使っていくか〕についても、写真と共にお伝えできたらと思っています。
そば猪口の特徴について順に説明していきます。
① 木の灰を使用した天然灰の釉薬
温かみと清楚さ。自然灰ならではの器ごとの表情も。
② 丈夫で洗いやすい&スタッキングしやすい作り
硬い磁器で食洗機にもかけやすく、重ねての収納も◎
③ 飲み物&料理にもさまざま使えるデザイン
適度に傾斜のついた形状は、活躍シーンがさまざま。
特徴➀
木の灰を使用した天然灰釉薬で
やわらかい表情&マットな質感!
このそば猪口には、灰釉(はいゆう)と呼ばれる、木の灰を使用した天然灰の釉薬を使っています。
落ち着いた色味の青白磁で、質感はマットな仕上がりです。釉薬に含まれる鉄分が焼成の際に反応して黒い点となって現れるのですが、今回は器の表情が出るように、あえてそれらを取り除かず(濾しすぎず)、器の表情が出やすいように作っていただいています。
僕はこの器の良さの一つだと思っているのですが、黒点が出たり出なかったり、器の色味にも若干の個体差があります。
若干の個体差がありつつも、そんな釉薬によるそば猪口はどれも、料理を引き立てるような、やわらかい表情でどこか温かみを感じさせてくれます。
※そば猪口の制作は、愛知県瀬戸市の『椿窯』さん。素焼きしたそば猪口に、ぽってりとした釉薬をかけてから焼き上げます。
特徴②
毎日使うものは”丈夫さ”が必要。
割れにくく、気兼ねなく使える器!
毎日のようにそば猪口を活用して、暮らしの中で役立ててほしいと思っているので、食洗機にかけても割れたり欠けたりしにくい、丈夫な『磁器』で作りました。
また、割れにくいよう器全体に多少の厚みを持たせています。薄手のそば猪口は取り扱いにちょっと気を使わなければいけないのですが、このそば猪口なら気兼ねなく毎日使えると思います。
器自体が丈夫なので、3つ4つとスタッキングして収納することも問題なく、僕もそんな風に使っています(ちなみに、左側の柄付きそば猪口は薄手のものが含まれていて、厚いものを下に、薄いものを上にという収納スタイルが必要かなと日々使っていると感じます)。
もちろん、湯呑みやカップによっては持ち手があったり、そもそも重ねにくい形状のものもありますが、このそば猪口なら食洗機でサッと洗ったあと、積んで収納という扱いやすさ。洗うときも収納も場所と手間がかからないという事は重要なポイントです。
特徴③
活躍の幅が広い!
デザインと材質由来でもある、
オールマイティーさ。
僕は自宅での仕事が多いこともあって、1日のうちにお茶やコーヒー、紅茶など、いろいろな温かい飲み物を飲みます。
この”磁器”で作った硬いそば猪口は吸水性が少なく、土ものと呼ばれる陶器だとちょっと心配な、匂い移りやしみ込みも気にする必要がないのもいいところです。
シュッとしたデザインのそば猪口は和っぽすぎない印象となるため、うちでは温かいお茶のみならず、上のようにコーヒーや紅茶を飲むのにも、日々そば猪口を使っています。
※本商品のそば猪口は【容量190ml】で、上くらい7割くらい入れると【約120ml】となります。
飲み物以外でどうそば猪口を使っているかと言いますと、料理では、そば猪口を小針代わりに使ったり、スプーンで取り分ける薬味・ふりかける系のもの(下の写真はのりたまふりかけ)に使ったりしています。
また、献立にちょっとだけ汁物がほしいなという時や、スープが少量余っている時など、そば猪口なら、ほんのちょっとずつ汁物を取り分けても案外、さまになるのです。
カフェのランチ風になる感じかなと思います。冨田家ならではの使い方かもしれませんが、これはけっこう便利だと思います。
もちろん、本来の使い方である麺料理にもばっちり合います。持ちやすい大きさ・傾斜にしています。
うちではまだ他にもそば猪口活用法がいろいろあります。「そば猪口を使っての茶碗蒸し」、これは年中ひんぱんにやっています。
茶碗蒸し専用の蓋付きの器は、いまはほとんど売られておらず(茶碗蒸し以外に使いづらく…)、やはり汎用性の高いそば猪口で茶碗蒸しを作るのは、見た目や容量、作りやすさから考えても理に適っているかなと思います。
それ以外では、うちではよく蒸しパンを作るのですが、その型がわりにそば猪口を使っています。これも丈夫だから気兼ねなくできる使用方法のひとつです。
※蒸しパンの型として使うにも、シュッとした(傾斜が少しついた)そば猪口のほうがおすすめなんです。まっすぐストンと落ちた形状のそば猪口を型に使うと取り出すときに蒸しパンが壊れやすいんです。
購入前の注意点も
ご一読お願いいたします。
購入前に改めてご確認いただきたい注意点をまとめさせていただきます。
○器の色合いや黒点の出方に差が出ることがあります … 上で紹介させていただいたように、器に黒い点が出ることがあり、その出方や釉薬ののり具合は一つ一つ異なります。焼く場所や季節などによって、青白磁の色合いが薄めに(少し白っぽく)出たり、逆に濃いめに出たりする誤差があります。
〇そば猪口の淵部分が多少ざらつく仕上がりになることがあります … 釉薬のかかり方、焼く場所、鋳込み型の使用頻度などによって、そのような仕上がりとなることがあります。
○器の色合いについて … このページの中でも、写真を多めに紹介するようにしていますが、どうしても、ご使用のブラウザやPCモニターにより写真と現物の色が違って見える場合があります。
そば猪口の裏の白ごはんロゴも一つ一つ手作業で転写していただいているのですが、その「白」の文字のにじみ具合も器それぞれに若干異なります。
器の表情を作り出してくれる自然まかせの作り方が、この器の醍醐味でもあると思っていますので、ぜひ器の味わいや魅力の一つとして感じていただけたらと思います。
最後に、これはあまりないことなのですが、「緋色(ひいろ)」と言って、釉薬が掛かっていない場所などに素地(きじ)の中に含まれる鉄分が、赤茶色く発色して出ることも時おり起こります。
灰釉そば猪口は1個入り、
箱入りで発送いたします。
灰釉そば猪口は、「白ごはん」の落款を押した箱入りの状態でお届けします。ちょっとしたギフトにもぴったりかと思います。
この器を手に取ってくださった方が、使いやすいと感じて毎日手に取る器になれば、その家の「必要なもの」として愛着を持ってもらえると思います。永く手元に置いて使っていただけたらうれしいです。ぜひそば猪口をご家庭でいろいろ使ってみてください!
◆ 白ごはんcomオリジナル器一覧 ◆
・灰釉そば猪口(無地/本ページ)
・灰釉そば猪口(千鳥)
・灰釉お茶碗
・灰釉オーバル皿
・灰釉小皿(2枚組セット)
毎日使ってほしいシンプルなそば猪口!
灰釉 そば猪口(無地・箱入り1個)
1,485円
(本体価格: 1,350円)
- ご購入前に
- こちらはそば猪口1個の販売となります。また、灰釉ならではの文中の注意点(色味と黒点、ざらつきなど)をご確認いただいた上でのご購入お願いいたします!
- 梱包に関して
- こちらの箱入り商品は、簡易包装に努めておりますため、ダンボールの中で箱が動かない状態にて、箱に緩衝材(プチプチ)を巻かずに発送しております。箱に緩衝材を巻いた状態での発送ご希望の場合は、備考欄にその旨をお書きください。
- 内容
- そば猪口1個
- サイズ
- 直径約83㎜×高さ約70㎜
- 品質
- 磁器
※粘土は瀬戸で取れる蛙目(がいろめ)粘土を使用し、三河で取れる石を細かくした長石などを混ぜ合わせ、陶磁器に仕上げています。 - 製造地
- 国内製造(愛知県瀬戸市)
- 出荷
- 1~4営業日以内に出荷
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